2013年1月9日水曜日

ソーラーシェアリング日本初はどこ?

実際にはどこが初めてなのでしょうか?
本家本元の長島氏のところなのでしょうか?ここは、宅地で家庭菜園をしていて、その上にソーラー設置しています。
その辺の農家が農地で勝手にやっているのも有ると思います。ただし、農業委員会が公式的に認めたものでは有りません。農業委員会は農地パトロールということをしています。その時に見つけた場合、規模が小さければ黙認でしょうが、ある程度の規模だと転用してくれとの指導を受けることになると思います。そこが、転用出来る所であればいいですが、転用出来ない所だと撤去ということになります。某農業委員会によれば、指導をしても撤去費用がないとのらりくらりという人もいるそうです。
三重県伊賀市の和田さんは水田でソーラーシェアリングをやっています。ここは送電開始が2012.3だそうです。RPS法での送電になります。恐らく転用出来ない青地と思われます。しかも、借地だというのが気になります。いずれ返還する時には撤去しないといけなくなります。特許申請中とのことですが、果たして認められるのでしょうか?広く事業展開したいとのことでした。
三重県菰野町の小椋さんは着工2012.4送電2012.9.15となっています。第3銀行のリリースを見ると、三重県農政課が調べた所、全国に事例がなかったそうで、そのことを理由に全国初としています。つまり、長島氏の所は宅地なので農業と発電を同時に行っている事例とは見なかったようです。(家庭菜園は農業としてはカウントされません)
http://www.daisanbank.co.jp/archives/001/201210/20120424104017.pdf
私の第1発電所の場合は、2012.2着工、2012.5完成、申込2012.7.1、送電開始2012.8.24となっております。小椋さんよりも少しばかり早くやっています。ですので、名刺上には再エネ法下での日本初認定のソーラーシェアリングとしています。
どうでもいい話では有りますが、こだわりは持ちたいと思います。蓮舫にいわせれば2番では駄目なんですか?といわれそうですけど。
少なくとも、上記事例は全国的に見ても非常に珍しい事例になります。だからこそ、新聞等に取り上げられるのであって、その辺に設置したというだけなら記事にはなりません。農地として認められているということは、農地で作っている電気も農作物ということになると思います。これがイノベーションであるというのが私の主張です。

現在第2、第3発電所を設置中です。今から17年ほど前に自宅に設置をしました。中電の豊田営業所管内では8番目でした。初め、3.1KW(補助金KW=90万でした)その後2.08KW増設して5.18KWにしています。ここは第0発電所ということになります。

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