2014年11月28日金曜日

補助金

実は知らないだけで、世の中は色々な補助金が出るというは多々あります。住んでいる自治体に確認をしてみてほしいです。
愛知県豊田市在住の場合、燃料電池車の補助金はというと、国が202万円。愛知県が75万7千円。自動車税5年間免除。豊田市は33万5千円(予想、現在PHVなどに車両価格の5%補助を出している)。という感じかと思う。
水素充填無料とか高速代無料などということもネットでは出ているが、この辺は怪しい。
もうこれなら購入しようかと思うのだが、生産台数が少ないので納車がいつになるのかわからないということになる。当社の決算が9月なので、それを過ぎてしまった場合、補助金以上に出費が多くなってしまうということが予想されます。これでは、躊躇してしまいます
ソーラーはというと、売電価格が高いのでこれが一種の補助金ということになろうと思うが、家庭用、事業用ソーラーなどにも補助金が出ていた。かつては90万円/KWという補助金もあったが、今では0に。今でも、出るところはあると思うが、情勢としては減っていくことが見込まれる。
福島県では、低圧ソーラーシェアリングに対して1/3か600万円のどちらか低い金額を補助するという。売電価格が下がっていく中で、自治体の補助はありがたい。
返還義務のない補助金が出るというと、もう嬉しくて注文してしまいたくなりますが、ぐっと我慢が必要。要件があるので注意してほしい。例えば、補助金を申請して交付決定を受けてから契約という要件となっております。交付決定前に契約すると要件違反になり出ないので、注意してほしいと思います。
補助金は、財源が税金なので適正に使われているかどうかは非常にうるさいので、書類などがしっかり整っている必要があります。
それと、申請が必要です。向こうから歩いてこないので、こちらから歩いて行かないといけない。幸せと同じです。

2014年11月23日日曜日

ソーラーは相続税対策に有効?!

オーナー社長の戦略的生命保険活用術 亀甲 美智博/著 
幻冬舎メディアコンサルティング
2015年から、相続税が改正され、対象者が増える見込みとなってきます。
ネット上では、相続税対策に有効ということで出ております。でも、ソーラー設置してしこたま稼いでも、何もしなければ税金でがっぽりということになります。
そこで、会社を設置して節税を図るアプローチの一つが、この本にも出ております。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
法人生命保険を賢く活用すれば経営に余裕と自信が生まれる。税制上の恩典・レバレッジ効果のある法人保険は会社経営の救世主になる。目からウロコの裏技を紹介。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 大増税時代の自己防衛(平成25年度税制改正によせて)(知らない人が損をする/経営者として何を望むか ほか)/第2章 生命保険は会社の危機を救う(経営の観点から戦略的に保険を活用せよ/オーナー社長が保険に加入する目的は4つ ほか)/第3章 生命保険の戦略的活用術(活用術1相続対策 法人から個人への名義変更で保険料が4分の3に!/活用術2相続対策 自社株の承継をスムーズに行える ほか)/第4章 同じ保障内容なのに2倍以上も差がある保険料(実は2倍も差がある保険料の実態/ビジネス戦略を立てても保険は吟味せず加入する社長 ほか)/第5章 生命保険は比較しないとバカをみる(保険を比較しないと会社が破綻する/保険のコストダウンばかり考えてはいけない ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
亀甲美智博(カメコウミチヒロ)
株式会社トータス・ウィンズ代表取締役。上級ファイナンシャルプランナー(CFP)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。1952年鹿児島生まれ。鹿児島ラ・サール高校、早稲田大学法学部卒業後、伊勢丹入社。19年間の勤務を経て、ソニー生命に転職。保険業法改正に伴い、乗り合い代理店創業に参画。その後2002年に金融・保険の総合コンサルティング会社であるトータス・ウィンズを設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2014年11月20日木曜日

経産省への電子申告

設備認定は電子申告になったが、報告に関しては紙ベースだった。ところが、今年の8月から電子申告になった。報告者からすると非常に便利になった。これまでは、パソコンで入力して紙に印刷して印鑑をついて郵送していたからだ。
http://www.fit.go.jp/contents/nenpo_densi.pdf
FITでは、事業者が報告義務者となっている。時代の流れ的には、今後はこのような方向になると思うが、パソコンは苦手という世代にとっては厳しいものがある。紙での申請を受け付けてもらえないので、どうするのか心配になる。
紙ベースにしても、フォーマットの変更があったりしてコロコロと変わると、対応する方はやりにくい。20年分報告書を作っておいて、発電量を書き込むようにしていたという場合、報告書はゴミとなってしまいます。
年に1回の報告とはいえ、1年後にはまた変わっている可能性もあるので、その辺は動かさないでほしいと思います。といっても、1年後に内容を覚えているかどうかは定かではないです。
年報申告は、こちらから。
http://www.fit.go.jp
ログインは、下の緑のところからになります。上ではないので、そこがまたややこしいところです。

2014年11月19日水曜日

初めての検針 その後

売電金額不表示でしたが、中電に確認すると、下記のように表示がされていました。
関西電力の場合、日毎のデータも表示されますので進んでいます。ここに追いつくまでまだ2年くらいかかりそうです。
データが蓄積されていけば、昨年比どうなのかということもわかります。

2014年11月17日月曜日

発電効率向上に向けて

防草シートを敷いた上の一部に白い反射シート スノーテックスを敷いてトライしてみます。以前にも同じようなことをして失敗した経験があります。
アルミのシートのような直接光の反射ではなく、間接光を取り込むような感じです。架台ではなく地面にベタ敷きとしました。どれだけ効果があるかはわかりませんが、様子を見ていきたいと思います。
アルミシートを敷くということも検討しました。反射はアルミのほうがいいように思いますが、40%しか反射になりません。スノーテックスは80%反射とのことです。直接反射の場合、角度や敷く場所にも影響を受けます。台風などの風による破損などを考えると難しいかなと思います。
画像で見ると、右側の隣のアレイは明るくなっているように見受けられますので、多少は反射光の影響があると思われます。効果があっても微々たるものかと思いますが、大いに期待しているのも事実です。




2014年11月14日金曜日

初めての検針 売電金額が無い 初回は無料キャンペーン?

9月26日に発電開始して、初めての検針になります。もっとも、メーターの数字を読めば、概算売電量はわかります。
浜松は日照時間日本1をPRしていますが、今年の夏は1893年に記録を取りはじめて、最低の日照時間だったとのことです。その夏を避けて発電開始できたのはラッキーでしたが、それ以降も天候不順であまり伸びないように思います。49.5KWパワコンに75KWパネルを乗せた過積載であっても、天候不順には勝てないです。
本日、現地で作業をしていたら10時頃に来ました。郵送で申し込んでいますが、手渡しでもらいました。早速いくらかなと見てみると、なんと金額が記載されておりません。
初回なのでのっぺらぼうなのではとのことでしたが、これまででも、初回であっても表示されていました。
一応、12月4日に振り込みとのことですが、0円ということではないことを切に祈ります。


2014年11月12日水曜日

角度30度との比較

最適角度は30度といいますが、影の影響や風の影響を考えて採用は少なくなっています。30度だと、設置も大変になります。
発電所全体としては、設置角度10度にしましたが、最北端の一部のみ30度としております。ストリングは10枚ですが、6枚が30度で4枚が10度という中途半端混在型になっております。
とはいえ、実力はどうなのでしょうか?
みえループで発電量を見ると、緑のライン ストリング77が該当になります。このように、発電量が多く(少し)なっております。そこで、6枚設置されているものの隣に4枚設置して、10枚組30度にしようと思います。夏はともかく、冬などでは威力を発揮すると期待します。
とはいえ、1ストリング=3KWなので効果は微々たるものだと思います。


2014年11月8日土曜日

グランドカバープランツ

発電所の周囲は土の堰堤にしています。そこに、グランドカバープランツを植栽しました。理想としては、ここだけでなく、発電所内にも広がって欲しいですが、何年先の話になるのやら。
植えたのは、ヒメイワダレソウ 通称リッピアです。繁殖力が高いというのが理由です。改良種のクラピアではないです。理由は、コストです。果たして期待通りに成長して、地面を覆ってくれるかどうか?他の雑草を圧倒してくれると嬉しいです。
植えたのが9月初旬なので、2ヶ月経っています。現在の画像がこちらです。下の画像も現在の画像ですが、ご覧のように生育差があります。時期的に悪かったのか枯れてしまったものもあります。今後は、冬眠期に入りますので、来春以降に期待ということになります。冬眠期は枯れてしまって茶色くなるそうで、芝生と同じような感じだそうです。
一度植えてしまえば、メンテナンスフリーということを期待していますが、実際には手間がかかるのでしょうか?ソーラーもメンテナンスフリーと言われます。設置してしまえば後はひたすら売電収入を得るだけと思いきや、実際にはそうではありません。メンテを楽しみ(趣味)にしていくことで、付き合っていきたいと思います。


2014年11月5日水曜日

防草シート ほぼ完了

連係開始から1ヶ月に渡り防草シートを設置してきました。細かい端部や修正は残っていますが、なんとか目処がつきました。
パネル下は狭いので、足腰に影響が出ます。長時間作業はなかなかできない環境です。ある人からの紹介で、70歳の人を使ってくれないかと言うことでしたが、その人も少しやってはみたものの、途中で逃げられてしまいましたので、ほぼ単独作業になりました。
初めは皺ひとつ無くという気概を持っていましたが、だんだんどうでもいいやという気になっていってしまいました。
シートを敷いたら、何もしなくてもいいというわけではないです。隙間や周辺部には草が生えますので、その対応はしないといけないです。裸地よりも草が生えにくいというだけです。除草剤などの散布も必要と思っています。考えたくないですが、劣化時には、上張りしないといけないです。
草が成長しないように、光を遮断する関係上、シートは黒いです。ですので、発電所が暗い感じになってしまいました。白いシートを張れば改善されます。どなたかやってくださる方お見えになりませんでしょうか?


2014年11月1日土曜日

系統連係費の扱い 繰り延べ税資産 その後

繰り延べ税資産の扱いを税務署に聞きました。
教科書通りの対応でした。費目ごとに償却年数があるのでそれに沿って償却するということでした。例えば、電柱(コンクリート)は42年償却。電線、トランス、メーターなど、それぞれをバラバラにして計上をと言うことでした。
正しい納税とは、このように事細かくやらないといけないということになります。納税は過不足なく正確にするということです。
しかし、大会社であっても税務当局と見解の相違が発生いたします。厳格であるようで曖昧な部分になります。ゆえに、会計士や税理士が存在するということになるのだと思いました。
何でもかんでも自分でやるというのは限界がありますので、このようなことは、専門家に任せて、経営者は経営にリソースを集中すべきだと思います。その方が、合理的だと思います。